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「言いたいことが言えない」「言うのが怖い」その気持ち分かります

更新日:4月21日

あなたはモラハラをする相手に、自分がそれをされたらどれだけ嫌な気持ちがするか伝えていますか?もしかして「言うのが怖い」からと我慢していませんか?




実は私は夫の威圧的な言葉が怖くて、言いたいことが言えずストレスを溜めに溜めて、そのストレスを子どもに当たって、子どもにモラハラをしていました。




そのことに気づいたのは、子ども自身が成長し、自分の意思を持って私に言いたいことをぶつけたからです。子どもは自分を守るために、私の言動に対して「それは間違っている」ということを行動で示してくれたんです。




そこから自分の「苦しみ悩み」と向き合うことを決めたんです。「自分を生きるために」これがけっこう長かったんですよね~最初は、人を頼って、カウンセリング、リーディング、コーチング、ヒーリング、セラピー等々




そのときは改善したような気がしたのだけれど、しばらくすると元に戻っている感覚がありました。なんだったんだろう?




その答がわかりました。それは「人に誘導してもらっていた」「人にやってもらっていた」感を感じていたから。自分がやった感を感じられていないから意識に入っていかなかったんですね




ただそのおかげで「聴く」と出合えました。それは「自分の話したいことを十分に話す、そして十分に聴いてもらう」体験です。この体験のおかげで私は「話す」ことで気づくことができる。前に進む勇気が持てる、自分を信じることができる体験をすることが出来ました。




この体験の結果、相手に「自分の分かってもらいたい」「自分の気持ちを理解してもらいたい」「認めてもらいたい」「大切にしてもらいたい」「優しくしてもらいたい」「ねぎらってもらいたい」という相手に期待するということの無意味さに気づくことが出来ました。




そもそもそれを人に期待することが間違っていたんだと気づいたんですね。その期待を外したら、私は夫に自分の気持ちを伝えることができたんです。




言いたいことは言わないと伝わらない。怖いと感じていたのは、自分が否定されるのが怖かったから。けれど私が私を否定しない限り、誰に否定されてもそれは本当の意味の否定ではなく脅しだ!ということが腹落ちしたんですね。




そのおかげで、「相手がわかるように話すこと」「相手が気持ちよく受け取ってくれる言葉」が身に付き、「言わないとわからないこと」「言っても仕方がないこと」「言わなくていいこと」の区別がつくようになり、そのおかげで嫌な思いをすることも、心が傷つくことも、腹が立つことも激減しました。




なぜこのようなことができるようになったのか?




それは、私が私を守るために「古い脳の考え方を一掃し、新しい脳の考え方にアップデートしたから」なんですね。



そうなんです。今までのものの見方や捉え方、考え方はもう古い。今の時代についていっていない。常識が変わっているんです。




人を平気で傷つける、怒鳴る、威嚇する、無視する、そういう人たちに自分の人生を握られる生き方は、脳の古さが原因なんですよね。そう自分の問題なんですね




だからこそ新しい脳の考え方にアップデートし、自分を進化させることが、自分の人生を生きるということ。これが「苦しみ悩む」問題のゴールだったと気づいたんです





子どもの頃から生きづらさを感じ、親の愛を感じることができず、ひねくれてごまかして偽物の自分を生きてきましたが、やっと本来の自分で生きることができています。それもこれも夫のおかげ。心から感謝しています。あー逃げなくてよかった。。。




私たちは幸せになるために生まれてきました。それなのに幸せじゃないとしたら、それは古い脳の考えを新しい脳の考え方に変えるチャンスと捉えるとラクになりますよ





そのためにも、心の底に溜まったヘドロを吐き出してくださいね。無料カウンセリングでは「毒出し」「吐き出し」を受け付けています





心のヘドロを吐き出して、新しい自分へと脳をアップデートしていきましょう!



 
 
 

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