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モラハラ相談室


「正しいこと」を言うほど関係が悪化する理由
モラハラ夫との関係に「絶対の正解」はないですね。 だけど、「明確な不正解」はあります。 それは、 「わかってもらおうとすること 「正しさで勝とうとすること」 「相手を変えようとし続けること」。 頭ではわかっていても、毎日一緒に暮らしていると、ついやってしまう。 「そんな言い方は傷つく」と説明する。 「私は悪くない」と反論する。 「普通の夫婦ならこうだよね」と説得する。 気持ちは痛いほどわかる。 本当は戦いたいわけじゃない。 ただ、わかってほしいだけなんですよね。 けれど残酷なことを言うなら、 モラハラ傾向の強い人にとって、その正論や説明は届かないことが少なくありません。 なぜなら、 相手の中では、 「自分は正しい」 「自分は被害者だ」 「相手が悪い」 という世界が事実になっているからです。 その世界に正論をぶつけると、 「否定された」 「攻撃された」 「負けさせられた」 と受け取られ、 さらに怒りや威圧となって返ってくることがあります。 結果として、お互いの心を削り合う消耗戦が始まる。 では、どうしたらいいのか? 大

酒井ちはる
5月30日読了時間: 2分


人は話せる安心で回復していく
「無理しなくていいよ」 「話したくなったら話して」 「いつでも聴くから」 たったこれだけの言葉なのに人は、驚くほど救われることがあります。 私はこれまで、たくさんの方の話を聴いてきましたが、その中で、何度も感じてきたことがあります。 それは”人は、正しい言葉ではなく、安心できる言葉で回復していく”ということ。 人は本当に辛いとき ・心を開いて話せる人がいない ・話を聴いてくれる人もいない たとえ話したとしても ・ちゃんと話さなきゃ ・わかってもらえるように伝えなきゃ ・こんなこと言っていいのかな そんなふうに自分の気持ちにフタをしながら、言葉を選んでしまって 結局、言いたいことが言えなかった。 そんな経験はありませんか? これは、気持ちの問題ではなく、 心と脳の仕組みとして、自然に起きている反応なんです。 少しだけ説明しますね。 ①脳が「危険」と判断している 人は本当に辛いとき ・「これ以上傷つかないようにしよう」 ・「否定されたら傷つく」と感じて、防御モードに入ります。 ②脳が”ちゃんとしよう”とする その一方で ・

酒井ちはる
4月29日読了時間: 2分


モラハラ夫の皮肉や嫌味に、耐え続ける毎日を終わりにしませんか?
一見、冷静。 けれど、モラハラ夫の内側では、こんなことが起きています。 ① 強い劣等感と比較癖 ・自分は認められていない ・負けたくない ・支配していないと不安 心の奥には「自分は十分ではない」という前提があるがゆえ、直接攻撃ではなく、じわっと削る方法を使うのです。 皮肉や嫌味は、“正面から戦う勇気がない人の武器” ② 感情を扱えない脳 本当は寂しい・不安・怖い けれど、それを感じる回路が育っていない。 だから歪んで変換されるのです。 不安 → 批判(寂しさ) → 嫌味(劣等感) → 見下し これは心が未熟な夫の防衛反応なのです。 ③ コントロールで安心しようとする 相手が傷つき、萎縮し、黙ると一瞬だけ安心する。 だって「自分のほうが上だ」と感じられるから。 けれどこれは一時的な麻酔であり、根本の不安は消えない。 だから繰り返すんです。 【それに腹を立てながらも我慢する妻の頭と心の中】 では、妻の側では何が起きているのか?を見てみると ① 正しさに反応する脳 遠回しに否定されると、 ・責められている気がする ・でもはっきり言われたわけじ

酒井ちはる
3月3日読了時間: 3分
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