自分を大切にして守る人生へ
苦しみに耐え続ける人生から、
自分らしく生きる人生へ。
その最初の一歩は、
自分の本当の気持ちを知ること。
何が悲しいかっていうと、
苦しみに耐え続けているうちに、
「自分らしく」がわからなくなってしまうことなんです。
本当は何が好きなのか。
何をしたいのか。
何が嫌なのか。
何をされたら悲しいのか。
そんな、自分のことなのに、少しずつわからなくなっていく。
「あなたはどうしたい?」と訊かれても、すぐに答えが出てこない。
それより先に、
「どうしたら怒られないかな」
「どうしたら嫌われないかな」
「どうしたらこの場がうまく収まるかな」
そんなことばかり考えるようになってしまう。
自分の人生なのに、
いつの間にか自分ではなく、
誰かの機嫌や都合を基準に生きるようになる。
でも、それと同じくらい
「自分らしく生きよう」と言われるのも、怖いんです。
だって、
ずっと誰かを基準に生きてきたのに、急に「自分で決めていい」と言われても、どうしたらいいのかわからないから。
それでも、
自分の人生の舵を、誰かに預けたままにはしてほしくない。
いきなり大きく変えなくてもいい。
ほんの少し勇気を出して、まずは、
「私は今、何を感じている?」
「本当は嫌だったんじゃない?」
「本当はどうしたかった?」
そんなふうに、
置き去りにしてきた自分の気持ちを ひとつずつ拾い直していく。
「嫌だった」
「悲しかった」
「本当はこうしたかった」
そんな小さな本音を知ることが、 少しずつ自分の人生を取り戻すことにつながっていきます。
自分らしさは、 新しくつくるものではなくて、ずっと後回しにしてきた 自分の本音に気づいていく中で、 少しずつ戻ってくるものなのかもしれません。



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