「正しいこと」を言うほど関係が悪化する理由
- 酒井ちはる

- 5月30日
- 読了時間: 2分
モラハラ夫との関係に「絶対の正解」はないですね。
だけど、「明確な不正解」はあります。
それは、
「わかってもらおうとすること
「正しさで勝とうとすること」
「相手を変えようとし続けること」。
頭ではわかっていても、毎日一緒に暮らしていると、ついやってしまう。
「そんな言い方は傷つく」と説明する。
「私は悪くない」と反論する。
「普通の夫婦ならこうだよね」と説得する。
気持ちは痛いほどわかる。
本当は戦いたいわけじゃない。
ただ、わかってほしいだけなんですよね。
けれど残酷なことを言うなら、
モラハラ傾向の強い人にとって、その正論や説明は届かないことが少なくありません。
なぜなら、 相手の中では、
「自分は正しい」
「自分は被害者だ」
「相手が悪い」
という世界が事実になっているからです。
その世界に正論をぶつけると、
「否定された」
「攻撃された」
「負けさせられた」
と受け取られ、
さらに怒りや威圧となって返ってくることがあります。
結果として、お互いの心を削り合う消耗戦が始まる。
では、どうしたらいいのか? 大切なのは、
相手を変えることではなく、自分を守ること。
・必要以上に説明しない。
・無理に理解してもらおうとしない。
・相手の問題まで背負わない。
そして「私はどうしたい?」を忘れないこと。
夫婦関係で本当に守るべきものは、
どちらが正しいかではなく、
あなたの心の安心と安全です。
相手の世界を変えようとして疲れ果てるより、まずは自分の世界を守る。
その選択が、
少しずつあなたの人生を取り戻す一歩になるのかもしれません。
もし今、ひとりで考え続けて苦しくなっているなら、その気持ちを一度、言葉にしてみませんか。
モラハラ相談室では、無料カウンセリングを行っています。
あなたの心が少しでも安心できるようにお手伝いします。



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